トランペット その1


顔に焦点合わせたら、せっかくのトランペットがボケボケになってしまいました。が、撮りなおしも面倒なのでこのまま載せてみる。本人が思っているほど、ビジターは写真を凝視したりはしない。ってのもありますからね。

頭と比べるとトランペットがデカすぎて、妙に腕を突っ張らせなきゃならなくなてしまいました。あと5mm、口に近い側を短くすると良かったかも。
あとあれですね。左右の手が前後方向でずれているのが良くないですね。トランペットの長さと、両手を揃える件は、2個目製作時の課題にします。
先端のラッパに注目。トロンボーンと比較すると、あからさまにラッパが大きくなってます。管は両方とも4mmで同じ径です。ラッパの直径は2mmぐらいトランペットのほうがデカい。このぐらい大きくすれば、ぱっと見で「トランペットだ」と分かるのではないか?と期待。
トロンボーンの先端のラッパは、ステンレス製の釘(というか、木材用のネジ。タッピングネジとかいうんだっけ?)ですが、トランペット先端のラッパは六角穴付M6皿ボルトの頭です。真ん中にφ3.9の穴あけ→首下を切断→バイスに挟んでφ4のステンレス棒を圧入→溶接組み上げ、で作りました。正直、面倒この上ない。
トランペットだけで部品点数4ですから。小さくて細い4点の部品をTIG溶接で組み上げる。のは、とっても気を遣います。でも、ラッパはこのぐらい大きいほうが見栄えが良いので、今後もコレ式で作ることに決めてます。見た目命。
狙ったわけじゃないですが、トランペットの下に、いい具合にトロンボーンが収まります。並べやすくて良い感じ。