懺悔の神様


二十代の方にはなにがなんだか?だと思いますが、'80年代に放送されていたフジテレビの人気番組『オレたちひょうきん族』のエンディングコーナー『ひょうきん懺悔室』の神様を作ってみました。
「懺悔の神様ってなんだよ? なにがなんだかサッパリ?」という人は、Wikipediaでも読んでください。まぁ、文章だけ読んでも面白さはサッパリ?だとは思うんですが。正直、おっさん向け。
画像を探したんですが、番組そのものの画像は発見できませんでした。
念のため、一応書いておきますが、写真向って左が「〇」で右が「×」です。〇がでると懺悔者は許され、×がでると頭からお湯をぶっかけられる、そういうコーナーでしたね。
これも総SUS304ステンレス製です。腕と頭と目玉はタップ立てた上、ロックタイトの271(50mlで2,380円もした)をべたくた塗りまくってから締め込んであります。271は永久固定用なんで、まず外れることはないです。他はTIG溶接。

神様なので、バックに十字架を配してみました。これがないと、特に〇ポーズのほうですが、「笑っていいとも」と区別がつかないのでわ?と無駄な心配をして。
この神様役をやっていたブッチー武者さんは、歌舞伎町で『女無BAR』という飲み屋さんを経営されているようです。オフィシャルサイトはこちら
わたくし、花屋時代に一度だけ本人様を間近に見たことがあります。たしか厚生年金ホールの裏辺りにあった芝居小屋に祝いの花を配達に行ったら(誰からの花だったかは覚えてない)本人様が受け取りに出てきてくれたのです。
なんたって懺悔の神様で一世を風靡した(自分の中では)超有名人ですからね、当然、サインも貰いました。受領書にですけど(笑)
祝いの花を配達に行っても、たいていは付き人さんか受付の人が受け取って終わりですから、本人からサインを貰うってのは珍しいことなんですよ。他に本人様が出てきてくださったってのは、山岡久乃さんぐらいだったと記憶しております。



セット売りです。値段は時価。誰か買って。