ペンたて


ボルト・ナット類はSUS304ですが、ペンたて自体はSUS303です。この諸金属高騰の折、貴重なステンレス素材を使ってこんなもんを作るのは道義的に問題がありそうな気がします。
ウチにある「薬液と電気でステンレスの溶接焼けをとる機械」はSUS303は磨けない(たぶん薬液が304専用)ので、ペーパー4段階かけた上でバフがけしました。一見「ぴかぴかの鏡面仕上げ」に見えますが、よく見ると光っているだけで傷が山ほどあります。
重いんでペーパーウェイトにもなります。投げつければ立派な凶器です。