手間が増すキーボード


左のピアノの鍵盤はφ5*10mmの丸棒が10本です。この程度だとまぁ、そんな「面倒じゃん」って感じはしません。
右のパイプオルガンの鍵盤は、φ5*10mmの丸棒が15本です。演奏者のサイズから追っていくと、このぐらいの幅が自然かな?ということで、ピアノより5本鍵盤を増やしました。
手と鍵盤の大きさが同じぐらいなので、鍵盤はもう少し細い方が良いかな?と。

いうことで、φ4mmの丸棒を使いハモンドオルガンというかエレクトーン版を製作することに。

一列20本×2段ですから、φ4*10mmの丸棒が40本です。測って切って測って繰り返しですんで、切るだけでも結構な手間。んでもって切れば終りってんでもなく、40本の両端面バリ取しなきゃなりません。80箇所ね。正直、これだけで「カチカチ戦車」6台分の時間がかかってたりして。
鍵盤は溶接しっ放しでまだ磨いてません。ケースはアレですよ、無駄を承知で鏡面仕上げにしてみました。セラジスクで磨いて→ペーパー5段階でかけて→サンダーでバフがけです。ぴっかぴかです。
これで完成じゃないですよ。作りかけですから。