楽器シリーズ


やっぱきわめつけの鍵盤モノのといえばパイプ・オルガン。なので「いっちょチャレンジしてみるか」と思ったんですが、調べてみるといわゆるひとつのパイプ・オルガンってのは装飾的な要素が激しすぎで、とてもじゃないけど私の手におえそうではありません。
で、全然知らんかったのですが、オルガンにもなんかいろいろ種類があるようで、Wikipediaここらへんとかですね、いろいろ調べてみると持ち運びサイズのポルタティフ・オルガンとかですね、それよりはデカいけどホールにあるヤツよりは小さなポジティブ・オルガンなんてのもあるらしい。
ということで、サイズ的に意匠的になんとかなりそうなポルタティフ・オルガンを作ってみました。「中途半端に小さいパイプ・オルガン」です。
ポルタティフ・オルガンにしては妙な点が多々あるんですが(あえて明記せず)そこは一つ大人の対応ってヤツでスルーしてください。まぁどうせ「それっぽい」で十分じゃないですか。リアリティなんて最初っから求めてないんだし。
演奏はジョニー・ウィンターさんです。シルバーの長髪だから、です。氏はギター弾きですが。






←真正面からと真裏からの眺め。なにがなんだかサッパリわかりません。
金属相場高騰のおり、SUS304を浪費しまくっております。総重量850gです。1kgの壁をこえることはできませんでした。
なんか仏具っぽくも見えるな。