いわゆるひとつの"ステーショナリー"というやつ


何月何日からなのかは知りませんが、調べれば簡単に分かることなんですけどね、春になったらまた露店がはじまる。ので、今のうちにある程度のストックを作っておくことに。
ということで、文具の一種です。一応、会社のデスクに置いて使うことを想定しています。想定しているだけなので、現実味云々はまったくシカトです。

M4x80mmのキャップスクリューの頭を切り落とし、グラインダーで一本一本先を尖らせたトゲが16本屹立しておりますです。
トゲが太くなったので頭とボディもM16になりました。一応いつものようにボディは軽く曲げてみたんですが、M16のボルトを曲げるのはかなり大変です。
M16ボルト曲げ用に、ルアンダのシートピラーの片端にM16のナットを溶接し専用治具(というか工具か)を造ったのですが、力を入れたらボルトと一緒に工具まで曲がってしまいました・・・・・
不要なシートピラーを使ったボルト曲げ工具、M12の通常版ボディを曲げるには十分だったんですが、M16のボルトには無理だったようです。んん、なにか対策を考えねば。
腕はM5、足はM6のボルトを使ってます。台座は幅40mm、厚さ6mmのSUS304です。なんと総重量410gもあります。マジ重いので文鎮としても使え、るかもしれません。

並べてみるとデカさがわかるな。
向って左のウニ子供は、頭とボディはM10でトゲはφ2x20mmです。向って右の酔っ払いは、頭とボディがM12。腕がM3の足はM4です。

で、なにに使うかというと、
処理待ちの伝票とか清算前のレシートをまとめておいたり。

伝言板がわりにも。

一輪挿しならぬ一輪刺し。殺伐としたオフィスの雰囲気を和らげる効果も。
トゲは16本あるので、最大で十六輪刺しまで可能です。


おやつを刺しといたり。

庭に置けば「モズのはやにえ」を観察できる。かもしれません。
あとはアレかな、落し穴を掘り→底にこれを置く、と、ご自宅で気軽にベトナム戦争ごっこが楽しめます。気分はもうフルメタルジャケットって感じ。大怪我必至です。
机の真ん中に置いて→うとうとして頭が下がる→と、サクっと刺さってばっちり目が覚める。うたた寝防止にも便利です。けど、書類が血まみれに・・・・・けど、刺さりどころが良ければ"知覚の扉"が開く可能性も。