火星人シリーズ第三弾 "ビックボス登場の巻"


ビックボスといっても、「店員がすべてメタル兄さん」だった(ここ10年ぐらいはビジュアル系みたいなのばっか。メタルの店員さん方は、今どこで、何をしているんだろう?)ESP直営の楽器屋さん、ではありません。念のため。
通常型火星人は、頭の袋ナットがM10で目玉がM5なんですが、こいつは頭がM12の目玉がM6と、一回り大きくなってます。
尚且つ、通常型が8本足なのに対し、ビックボスは5割増の12本足。それも上前足2本は、通常サイズのM3より一回り太いM4で、尚且つ先端がフック状になった特殊ネジさんす。
火星人のヒエラルキーとは、体がデカく脚が多い個体が偉い、そういうもんです。たぶん。きっとそうに違いない。
作業中は「脚が多いほうが迫力あって良い感じに見えるだろ?」と思ってたんですが、いざ完成し、手に持って眺めてみると「脚が多すぎて、なにがなんだかよく分からん」と思いました。ちょっと、ごちゃごちゃし過ぎです。

左がビックボス、右が火星人1号です。ビックボスは偉いさんなので番号はつきません。下っ端は番号で呼ばれる、それが火星のおきて。