GIBSON EB-1('53)


フライングVばっか作るわけにもいかないので、何か別のものを作ろうと思いました。Fenderは全滅、GIBSONでもLPやSGはちょっと難しい(できないことはないが、やる気が湧かない)けど、バイオリン・シェイプのEB-1(←参考Link)だったらなんとかなるか?とやってみたのが写真のブツ。
バイオリン・シェイプは、ステンレス板を楕円形に切って、真ん中あたりにドリルで穴2箇所あければソレっぽくなりますから、まぁ、そんなに難しくはありません。アールを作るのが面倒ではありますが。
バイオリン・シェイプのベースギターといえばEB-1(マイナーですが、登場はHofnerより早い)、EB-1といえばFelix Pappalardi(参考Link)ですが、とくに彼特有のポーズってのが無いので、テキトーに角を生やせてみました。
角はツルっとしてたら面白くないんで、溝が切ってあるスパイラル釘を使いました。角らしい質感は表現できている、意味は無いけど、と思います。
姿勢も変な前屈みポーズ。全体的に変々。